創業35年の手元
匠の技
ワイヤーを輪にして、ただつないだだけの商品は、つなぎ方そのものが傷の原因になります。手編みワイヤー専門店「ミナミ金物」は、そこを残しません。
鉛のかしめ
鉛でかしめてつなぐと、そこがコブ状になります。回るタイヤやホイールに、コブが当たり続けます。
編み終わり
編み込んでつなぐと、編み終わりがトゲトゲになることがあります。そのトゲが、相手を傷めます。
ロングスプライス
長く重ねてつなぐので、継ぎ目が表に出ません。太さもほぼそのままで、一本のロープのようになります。
タイヤに、優しい。
継ぎ目がないため、タイヤやホイールに優しく、長持ちすると好評をいただいています。ダンプワイヤーは、この仕立てを標準にしています。
長さは現場で違います。定番は円周 4,150mm、4,050mm、3,950mm。そこから外れる寸法も、同じ手元で合わせます。
売り物ではない仕事
店主の手仕事は、店の商品だけではありません。娘のために、四ヶ月かけて建てた小屋があります。海の近くの山小屋です。随所に工夫が仕込んであります。
孫娘のためには、子供用のブランコを作りました。小屋もブランコも、販売していません。技がどこから来ているか、見ていただくための仕事です。